1.高血圧
来院時に、塩分摂取量をチェックさせていただきますので、できるだけ、排尿を我慢して来てください。尿の検査をさせていただきます。次に、必要なのは、家庭での血圧測定です。適当な機器をお持ちでなければ、購入していただき、家庭血圧を記録していただきます。降圧剤の調整には欠かせません。
2.高脂血症
遺伝的な疾患によるものもありますが、通常は摂取エネルギーが消費エネルギーを上回っている場合です。その場合には、体重も過剰となっています。来院時に採血で、高脂血症を確認させていただきます。その後、1ヶ月程度の期間に、運動量を増やしていただき、それでも、体重が減らない場合には内服治療の開始をお勧めします。併せて、食事・運動療法が効果を示せば、内服治療は中止できます。
3.高尿酸血症
多くの場合、原因は飲酒量が多いためと思われます。来院時、検査値を再確認して、1ヶ月程度、節酒を心がけてから、再受診していただき、検査の改善がみられなければ、薬物治療が必要です。なお、治療薬は、尿酸の産生が多いのか、腎からの排出が少ないためなのか、薬物療法の選択に関わる大事な情報となりますので、受診時に、尿分析が必要です。排尿を我慢して来院ください。
4.肝機能障害
主な原因は、アルコール摂取過剰か、脂肪肝(肥満)ですが、肝炎であれば、迅速な治療開始が必要となりますので、受診時、肝炎検査を実施します。肝炎検査がすでに実施されていて、陰性であれば、申し出てください。
5.胃検診(胃透視)の異常
今まで、胃カメラを受けたことがない方は、胃カメラが必要です。胃カメラの結果、ピロリ菌関連胃炎であれば、除菌をすることで、胃癌や胃炎の発症を抑制することが出来ます。何度か、胃カメラを受けられている方も、早期胃癌の早期発見に関しては、定期的な観察が欠かせませんので、胃カメラの再検をお勧めします。当院では、細径の経鼻内視鏡を用い、希望されれば、鎮静下での実施も可能です。
6.糖尿病疑い
高血糖で、糖尿病が疑われる方では、血糖、HbA1c、CPR(インスリンの分泌状態を知る検査)、腎機能検査をさせていただきます。血糖値にもよりますが、高血糖が著しく高い場合には、入院治療のため紹介することもあります。クリニックで対応できる場合には、薬物治療を開始します。内服治療でも、血糖の推移が不良な場合には、注射製剤を用います。インスリンの導入が必要な時には、リブレ(24時間血糖測定器)も使い、血糖の適正化を図ります。
7.その他の異常
院長の臨床経験を基に、適切に対応させていただきます。
訴えは、千差万別と思われますが、院長として、消化器外科、大腸肛門外科、「消化器内科を主に、呼吸器科、循環器科、透析科、整形外科に加え、最近では、漢方医療にも、診療範囲を広げていますので、大半の訴えには、対応できると思います。アレルギー、皮膚科、耳鼻科、膠原病科なども、最低限の知識は有していると考えていますので、遠慮無く、ご相談ください。